
WHB11 SUNNY CARIFORNIA SGL
〜4ナンバー化・貨物自動車化〜
さて、貨物自動車として登録すると、何がよいのかということを、まずは整理しておこう。
メリット、デメリットを秤にかけて検討しなくてはいけない。
まず、4ナンバーの小型貨物車のメリットであるが、
- 自動車税が安い
サニカリさんは1500cc以下の小型乗用車で、初年度登録は昭和58年のバリバリ重課税対象車。
5ナンバーでの税金は、一割増で37,900円である。
一方の4ナンバーで、定員3名以下の小型貨物自動車(トラック類)は8,800円。
定員が4名以上になることもある小型貨物車(貨客兼用車)15,700円である。
詳しくは福井県の税務課の一覧表が見やすい。
- 自動車重量税も安い
車検の時にとられる自動車重量税。
5ナンバーの場合は、2年分1トン以下クラスなので
25,200円
4ナンバーになると総重量で計算になるが、どんなに頑張っても総重量2トンを超えることは出来ないし、
いくらダイエットしても1トン以下には出来ないので、2トン以下のクラスが適用になる。
1年間 8,800円 2年分では 17,600円 になるが、ここでも乗用よりも安くなる。
- 任意保険が安い
これは条件にもよるところではあるが、オレ様いなおはまだまだおこちゃまランチなので、
年齢条件があまり適用できません。ついでに言うと、保険の等級もまだ1桁なので、結構な額になります。
正直申し上げて、JA共済で対人無制限・対物1千万ほかナンもなしで9等級で 49,800円 。
これが、結果から言うと、貨物自動車になるだけで1万円ほど安くなりました。
まだまだ高いけど、年間走行距離25000kmでは、お得な保険も見つかりません。
- 毎年車検
一般的にはウザがられる毎年車検。
でも、サニカリさんのようないつ止まるかわからんようなボロ車の場合は、
毎年車検の方が、残り車検が常に1年以下となるので、壊れて再起不能となったときに
精神的にダメージが少なくて済みます。
と、まぁ、固定費用の面で見て随分と負担が軽くなります。何と言っても自動車税では、重課税対象となっているために、元々の税額が安くなるので、差額が新車よりも大きくなるのですね。
しかしまぁ、以下のようなデメリットもあります。
- 車体の改造が必要
当然ながら、貨物自動車として認められるためには、貨物自動車としての構造でなければなりません。
具体的に言えば、運転席後方の半分以上が常時荷室であることとかそんな感じ。
その為には、車体を切ったり貼ったりしないレベルでの、改造が必要となります。
具体的には、現在あるねじ穴などにボルト類で頑丈な構造のものを使えばいいので、
アングルで荷台のベースを作ればOKです。
- 最大積載量ができる
車としての構造は何も変わらなくても、最大積載量という項目が新たに出来ます。
つまり、この重量以上には荷物を載せてはいけないことになるわけです。
- 排ガス規制の対象になるかもしれない
一番気にしていたのはこれでした。
蒲郡市はいわゆる特定地域内なので、排ガス規制の条件を満たしていない貨物自動車の継続検査は受けられません。
しかも、構造的に同一のVB11 ADバンは継続検査がとれないというので、サニカリも排ガスはアウト。
でも結果は乗用のエンジン排気系を使っているのでOKということになりました。
なんとまぁ、それって廃車せざるを得ないADの立場って…
てな感じ。やっぱり固定費用が安くなるメリットは大きいので、ここは4ナンバー化にチャレンジ。最悪でも5ナンバーで継続検査をとればいいだけなので、失敗したらサニカリさんに乗れなくなるわけではないので、とても気楽です。
続く
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